パシッ シュワー ゴクッ プハー
ビールに聞こえちゃいました?
コカ・コーラのつもりだったんですけど。。。
さて2016年現在、日本コカ・コーラ株式会社から発売されているコカ・コーラの容量は、
160ml 190ml 250ml 280ml 300ml 350ml 400ml 500ml 850ml 1000ml 1500ml 2000mlの12のバリエーション(日本コカ・コーラ株式会社H・P参照)
日本での発売は1957年3月の59歳。
もうすぐ還暦(?)なんですねぇ。
本家はアメリカのThe Coca-Cola Companyでジョージア州アトランタで1886年5月に発売され生誕130年!!
目次
■コカ・コーラは1日何杯飲まれてるのか?
世界中で愛飲されているコカ・コーラ。
ところで世界中で約270ml換算で1日に何杯のコカ・コーラが飲まれていると思いますか?
正解は18億杯なんだそうです!!
18億って。。。。。。
現在の世界の総人口が約72億人だそうですから
世界の約25%の人は1日1杯コカ・コ-ラを飲んでる計算になるんですねぇ。
そんな世界中で大人気のコカ・コーラ。
実は最初は『薬』だったってご存知でした?
コカ・コーラはアメリカ・ジョージア州アトランタのジョン・ペンパートンとゆう薬剤師によって開発されました。
そう『薬』として!!
当初は頭痛緩和や二日酔いなどに効果のある『薬』として発売されていたんです。
今では『薬』とゆうイメージとはかけ離れた物になっていますね。
しかーし!!
フランスでは熱や胃痛・食欲減退の人に医者はコカ・カーラを飲むよう薦めたりと、『薬』として扱われているんだとか。
いろんな療法があるんですね。
■『薬』としての所以は?
では『薬』として効能をもたらす成分は何なのでしょうか?
それはコカ・コーラの名称。
この名称そのものなんです。
そもそもコカ・コーラの『コカ』と『コーラ』って何からきてるかご存知ですか?
それは。。。。。
『コカ』はコカイン。
『コーラ』はコーラの実からきてるんです。
まずはコカイン。局所麻酔薬ではありますが、
その一方で言わずと知れた依存性の強い覚醒感などをもたらす薬物。
当初はコカノキになるコカの葉から抽出した液を入れて作られていました。
発売当初のアメリカではコカインは規制薬物ではなかったのです。
そしてコーラの実。コーラと呼ばれる常緑樹の実から成分を抽出。
こちらはカフェインを含み興奮作用があるのです。
いずれにしても発売当初は興奮作用のある『薬』だったんですね。
因みに、コカ・コーラと名付けたのはジョン・ペンパートンの友人のフランク・ロビンソンとゆう人物でした。
ストレートと言えばストレートですね。
■もうひとつの『コーラ』の原点は?
さて『コーラ』と言えばもうひとつ、コカ・コーラのライバル(!?)のペプシ。
本家はアメリカのニューヨーク州にあるペプシコ社。
日本では現在、サントリー株式会社から発売されてます。
なんとこちらも最初は『薬』だったんです!!
ペプシコーラはアメリカはノースカロライナ州の薬剤師ケイレブ・ブラットハムが『消化不良の薬』として1894年に開発しました。
主原料はコーラの実とバニラビーンズで当初は薬剤師の名前から『Brad’s Drink』と呼ばれケイレブ・ブラットハムの薬局で発売されていたそうです。
1898年に当初含まれていた消化酵素のペプシンからペプシコーラと名付けられました。
日本には1947年、アメリカ軍(GHQ)用に輸入され、
一般に発売が許可されたのは1956年。
翌1957年に第1号フランチャイズの日本飲料から発売されました。
(現在はサントリー株式会社が1998年よりマスターフランチャイズ権を取得し、マーケティングや製造・販売している)
こちらもコカ・コーラ同様、日本で発売されてから59年目。
コカ・コーラとペプシコーラ。
共に薬剤師が開発し、最初は『薬』として発売。
さらに日本で一般発売されてからの歳月も同じ。
さすがはライバルと言った感じを受けます。
さぁ、今日はどっちの『コーラ』を飲もうかな?
体に悪いのはわかってる、、、けど、コーラ&ラーメンは最強コンビ!
コーラと相性バッチリのラーメン関連記事はこちらです(笑)