真田丸

【秀吉の掌で】家康の上洛(前編)

こんにちわ、「戦う青色申告者」澤田真一です。 今回は豊臣秀吉の話をします。この人物は言わずもがな、日本史上最も劇的なサクセスストーリーを持つ人物。氏素性のない百姓からのし上がって天下人になったという経歴は、テレビでも幾度となくドラマ化されています。 今回はその秀吉が天下人となる過程で発生した、諸大名との陰謀合戦について書かせていただきます。 「上洛」の意味 大河ドラマ『真田丸』は、日本人に「新しい […]

大流行中の「真田丸特別展」へ30歳独身男が行って来た!

みなさんこんにちわ、いよいよ梅雨入りして湿気も強くなってきましたね。雨が降っていて、休日は家で過ごそうなんて人も結構いるのでしょう。どうもお久しぶりです、独身貴族こと”うし”です。 さて、室内でくつろぐといえば読書に音楽、インターネット、ラジオ、ゲームなどなどありますが、やっぱりテレビをみるという人が多いかなーと思います。特にドラマは人気ですね。 今は朝ドラも再放送でいろいろやっていますし見応えの […]

【国際人・徳川家康】忘れ去られた功績(後編)

【国際人・徳川家康】の後編へ!前編・中編を見てないかたらこちら。 前編:【国際人・徳川家康】駿府城から世界へ 中編:【国際人・徳川家康】大御所の千里眼 交易の門戸を全世界に向け、その後の日本の文化発展を促した徳川家康。ですがその功績は、家康の死後数十年で忘れ去られてしまいます。 日本にとっての「近世への道」を舗装し、鎖国どころか日本の国際化を促そうとしたのは間違いなく家康の功績です。それだけ大きな […]

【国際人・徳川家康】大御所の千里眼(中編)

【国際人・徳川家康】の中編。前編を見ていない方はぜひこちらから。 徳川家康とウィリアム・アダムス(三浦按針)との出会いは、日本史にとって大きなインパクトでした。 これは中世から近世へ移行するためには欠かせないプロセスであったと同時に、江戸幕府の創設者が決して外交に不寛容ではなかったという最大の証明です。 これをきっかけに、日本は室町時代以前の「山賊集団国家」から脱却していきます。 家康の「賭け」 […]

【国際人・徳川家康】駿府城から世界へ(前編) 

初めまして。私はフリーライターの澤田真一(さわだ まさかず)と言います。 私の身分は、言わば「何でも物書き」です。本当はASEAN諸国のビジネス情報が専門分野ですが、実際はスポーツや雑学、グルメ情報などもいろんなメディアで手がけています。 というわけで今回は「国際人としての徳川家康」というテーマの記事を、全3編に渡り皆様にお伝えします。 徳川家康への「マイナス評価」 「江戸時代、日本は鎖国をしてい […]