3の数字が持つ意味とは

すうじの「3」はなあ~に♪ 赤ちゃんのお耳~♪
童謡「数字のうた」は赤ちゃんのお耳として例えられる数字の「3」
確かに耳に見えなくもないですが、数字の「3」にはもっと色々な意味が含まれています。数字の「3」の意味についていろんな角度から見てみましょう。

ド直球な意味での数字の「3」

まず素直に「3」という数字について調べてみました。数字の3の本来の居場所である数学的な見解だと「自然数または整数においての2の次で4の前の数」となるそうです。ええ、まあそうですよね。2の次は3、3の次は4です。

算数の授業で必ず習う「三角形」も数字の「3」が関わっています。点は2点を結んでも面にはなりませんが、3点を結ぶ事により初めて「図形」が生まれるのです。

この三角形が存在することで、学生時代に数学の「三角関数」に悩まされる人も多かったと思われますが、三角形ひとつとっても数学の歴史の中で「3」は非常に重要な意味を持つのです。

バランス的な意味での数字の「3」

あまり数学的な面から見ていると、数学苦手だった事がバレてしまうので、次は「バランス的な意味での数字の3」についてみてみましょう。

マンガやアニメ文化の盛んな日本の場合、二次元の世界にあこがれる人は多く、紙や画面ベースの世界は二次元と称され現実は三次元と称されています。二次元の中には便利な四次元ポケットを所有しているネコ型ロボットも存在しますがそれは別の話として、現実世界が何故「三次元」と言われるか、その理由は「縦・横・高さ」の3方向に空間が広がっているからとされています。

最近では二次元の方でもCG技術が発達していますが、画面の中で暮らせるわけではないのでやはり人の体は三次元の世界で生きるのが一番です。

他にも複雑な関係を表現する言葉で「三つ巴」や「三角関係」という言葉を持ちいますが「三次元」という安定した言葉と真逆で、こちらはアンバランスな印象を受けます。

これが「第三者」や「三人称」という言葉になると「中立」の意味に転じるので全く持って「3」という数字は「安定」「不安定」「中立」どんなバランスにも対応できるオールマイティな数字なのですね。

法則的な意味での数字の「3」

例えば法則や原則などを謳う時に3つにまとめる事が多々あります。
有名な所で「核を持たない・作らない・持ち込ませない」の「非核三原則」「人間への危害禁止・命令服従・自己保存」の「ロボット三原則」
「司法・立法・行政」の「三権分立」、労働三権、労働三法などなど数え上げればキリがありません。

これは「3」の持つ安定性がもたらす効果と考えられています。法則とは少し外れますが、故障や障害の許されない重要なシステムに於いて
冗長性を高める為に「正・副・予備」の三重構成が採用されるケースもあります。

「3つにまとまっていると安定感がある」という認識は万国共通らししく、
かのニュートンも自身が創りだした力学体系を3つの法則としてまとめ上げています。

こうしてみると天才物理学者であるニュートンも「3」という数字の安定性にいち早く気づいていたと考えても不思議ではありません。

そうそう、少年ジャンプの三原則も「努力・友情・勝利」でしたね。では早速コンビニ出も行って安定した三次元で健全な三原則を掲げた二次元雑誌でも楽しみましょうか。