7月31日は火星が大接近。スマホで天体観測しちゃう?

 

火星と聞くと、タコのような火星人や宇宙戦争などイメージするものが多く、行ったこともないのに水星や金星よりも地球人にとっておなじみの星です。

その火星が7月31日に地球に最接近すると言われています。

火星を手元のスマホを使って天体観測してみませんか?

火星の謎に迫りながら、スマホを使っての天体観測をご紹介しましょう!

 

火星ってどんな星?

火星大接近

火星は太陽系に属する惑星の一つで太陽の周りを約687日周期で公転しています。

太陽系の位置では太陽から数えて4番目。地球が3番目なのでお隣さんの星となります。

地表に酸化鉄が多く含まれるため赤く見える星とも知られ、その色のイメージから日本では「火」の星として「火星」と呼ばれています。

ちなみに英語表記の「マーズ(Mars)」はギリシャ神話の戦の神「アーレス」ローマ神話の戦の神「マルス」に由来しています。赤い色が闘争心を掻き立てるというわけですね。

地球のように豊富な水源も、大気もほとんどありませんが24時間37分の自転時間、回転軸の傾きによる季節の存在など、地球との共通点もあり、SF世界やファンタジー世界での舞台としても出番の多い星でもあります。

ただし現実世界で居住するには、かなりの手間とテラフォーミングが必要になります。

 

火星大接近はどこから見られる?

火星大接近

2018年7月31日に最接近する火星はどこから見られるのでしょうか?以下にまとめてみました。

(*東京の場合 北の地方は30分早めに南の地方は30分遅めに見積もることを推奨します)

 

・7月31日19時近くに東の空から上る

・7月31日23:30ぐらいに真南の空に到達

・8月1日明け方4:15過ぎぐらいに西の空に沈む

 

一番明るく見えるのは7月31日22時~24時の間と言われています。

ひときわ目立つ赤い星があればそれが火星になります。とても生き生きと輝くのでスグにわかるでしょう。

 

 

火星が地球に最接近するのはいつ?次はいつ最接近する?

火星大接近

火星は約2年2ヶ月ごとに地球に最接近します。

基本的に火星は太陽の周りを約687日周期で公転します。しかしその軌道はやや楕円形の為、隣で回る地球とは一定の距離を保つのではなく、近づいたり離れたりの動きを見せます。

その周期が約780日ごととなり、約2年2ヶ月ごとに地球と火星は近づきます。これを「火星の最接近」と言います。

今回は2018年7月31日が地球と火星の最接近日となるそうです。

次回は2年2ヵ月後なので2020年9月下旬ごろでしょうか?ちなみに前回は2016年5月31日だったそうです。

 

イマドキは自宅からスマホで天体観測?

星を見に行くには、車などで見晴らしの良いところへ行くか、天文台などに足を運んだりとか、わざわざ星の見える場所へ旅行にいったりとか、自分で足を運ばないと旬の天体を見る事はできませんでした。

しかしスマートフォンさえあれば自宅にいながら天体観測をすることも可能です。

例えば手軽さで言うと「天体アプリ」です。アプリを夜空にかざすと目の前の星座に反応してなんの星座か教えてくれます。

発展形のアプリだと見つけたい星座の名前を入力して空にかざすとその場所まえナビゲートしてくれるアプリもあります。

また、カメラや組み立て式のパーツにスマホを取り付けて天体望遠鏡の代わりにできる画期的なアイテムもあるので火星を見る時に試してみてください。

 

火星もバッチリ!スマホで使えるおススメの天体観測キット

手元でアプリを見るだけでは物足りない、という人に、スマホで使えるお勧めの天体観測キットをご紹介します。

・スマホ天体望遠鏡 EDG-TLS001

 

EDG-TLS001はELECOMが販売しているエレコム スマートフォン用望遠鏡 組み立て式 4~6インチスマートフォン対応 EDG-TLS001という組み立て式の天体望遠鏡です。

ズームと合わせる事で最大130倍に拡大することが可能なので、火星の最接近もバッチリです。

写真だけでなく動画も撮影が可能です。

 

・TOCOL DIY スマホ天体望遠鏡 PalPANDA

スマホ天体望遠鏡

TOCOL DIY スマホ天体望遠鏡 PalPANDA (TOCOL Artcrafts シリーズ)はカートン組立式の天体望遠鏡です。

スマホやタブレットのデジタルズーム機能と併用すると140倍まで拡大が可能です。

SNSでシェア拡散しやすいので、大勢の人と画像を共有したい人におすすめです。

 

・SNAPZOOM Ⅱ

SNAPZOOMⅡ ユニバーサル・スコーピング・アダプター  (iPhone、アンドロイド対応 双眼鏡、単眼鏡、天体望遠鏡、顕微鏡など接続可能は望遠鏡などにスマホを取り付けその風景を画像に残せるアイテムです。

組立式ではなく、取り付け式なので子供でも取り扱えます。

 

 

火星大接近まとめ

2年に一度現れるからといっても毎回ちゃんと見られるというわけではありません。

見える時のチャンスにいつでも出せるように道具を取り出しておきましょう。

2018年の火星大接近、家族と、好きな人と赤い星を見つけてくださいませ!

 

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