日本酒は冷やして飲むのが好きな県田勢です。6月18日、先日ご紹介させて頂いた池袋サンシャインシティで行われた「日本酒フェア2016」に行ってきました。
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きき酒会と日本酒フェア
昨年と今年で異なった点は、入場者のチェックにリストバンドが使われるようになったこと。
これまで再入場の確認はチケットで行っていたので、これは大きな変化です。何かトラブルかインチキでもあったのかなと想像させられます。
3時間程でひと回り
第1部の開始時間は、公開きき酒会が10時から、全国日本酒フェアが10時30分からなので、きき酒会から入場します。
同じように考える人が多いようで、きき酒会は開始直後から混雑します。お目当てのお酒が無くなってしまう(後述)のを覚悟して、日本酒フェアから楽しむのも、ありだと思います。
会場はこんな具合。テーブルの配置は、毎年大きく変わりはありません。
「順番に回るぞ!」と決めても良し。空いていそうなブロックを探しながら回っても良いでしょう。
400本以上も用意された日本酒ですが、全部を飲むことは到底できないので、冊子とラベルを参考に、数本に1本くらいの割合で飲んでいきます。それでも全部のブロックを回るのに3時間近くかかりました。
その中には残念なことに、品切れの日本酒も…。
ブロックを回る順番が遅かったこともあるのでしょうけど、もう2・3本多めに用意して欲しいですね。
試食だけでもお腹いっぱい
日本酒フェアでは、各都道府県の酒造組合や団体が出展しています。
日本酒の試飲や、おつまみの試食もできる上、気に入った品はその場で買うことも可能。おつまみ販売コーナーやイートインコーナーもあるんですが、試食するだけでも随分お腹にたまります。
こうした場で活躍するのが、ご当地のゆるキャラ。有数の人気と知名度を誇る熊本県のくまもんが来ていました。
このイベントは、保護者の同伴があっても、未成年の入場は禁止です。なので子供達の歓声は聞こえませんでしたが、くまもんの注目度は高かったですね。
こちらの第1部は14時で終了。ギリギリまで粘りつつ、気に入った日本酒やおつまみを仕入れてきました。後日、ゆっくり味わいたいと思います。