「こまつなう」「江戸ねこ茶屋」の記事を書きました、わたしです。
(アラフォーって言いたくない…笑)
お久しぶりです。
目次
わたしの近況
以前の記事(こちら)で、
ストレスで激ヤセした挙句、会社を6月で辞めることにしたとお伝えしました。
実は、あの記事を書いている段階ですでに転職先が決まっておりまして、7月からがっつり働いております。
また機会があったら、追々仕事のお話もお伝えできればと思います。
前の会社の最終出社日から退職日まで2週間あって、 その間はとてもゆったりとした日々を過ごしました。
江戸ねこ茶屋に行ったり、温泉に行ったり、 実家帰ったりと、少し早めの夏休みを満喫しておりました。
その代わり8月はカレンダー通りに働く予定…。
今日は、温泉に行ったお話をしたいと思います。
平湯温泉(奥飛騨)に行ってきた
わたしは温泉が大好き。
田舎の、温泉になっている公衆浴場(地元のおばあさんが毎日通うようなところ)が特に大好き。
そういうところは大抵空いていて、のんびりした雰囲気なところが多くて、
現実から離れてやってきたなぁという実感が得られるところがあるからです。
そんなわたしが今回の旅行先に選んだのは、奥飛騨にある平湯温泉というところです。
別のところに行こうと思って調べていたら、偶然見つけた温泉です。
平湯温泉ってどこにある?
あまり聞きなれないと思われる平湯温泉ですが、
「飛騨高山」でおなじみの岐阜県高山市にあります。
上高地にほど近いところです。
平湯温泉のバス停に大きな駐車場があって、上高地への観光客は、
ここに車を置いてバスに乗っていくようです。
携帯(ソフトバンク)の電波が微妙で、
本当に温泉に入るしかすることがないような、ゆったりとした温泉郷。
新宿から高速バスで5時間弱で到着しますが、
到着直前に通った林道は超絶恐怖でした。
狭くてうねった林道をスルスルと通り抜け…(すぐ横は崖)、
対向車来たら絶対やばいトンネルを抜け…、
その道のりが、平湯温泉の秘境感を倍増させています。
入る人がいるのか?自由すぎる公衆風呂
平湯温泉についてすぐ向かったのが「平湯民俗館」。
まずここでご飯。
飛騨牛のしぐれ煮が乗ったごはん。
もちろんおいしかった!(食レポ略)
敷地内に温泉があると聞いて、行ってみる。
それがここ、「平湯の湯」という公衆浴場なのですが。
一応、男女分かれてるんですが。
外からすぐに脱衣エリアに入るわ(それも鍵がない)、
周囲に誰もいないわで…
女が一人で入るには相当の勇気が必要なレベル。
どうせなら混浴のほうが開き直れるのに(それでも入らないけど)
下手に男女分けしてるあたりがなんだか余計に恥ずかしくて入る気になれなかった。。
一応行く前に事前に調べていて、「いいお湯だった」的な女性の口コミもあったんだけど、
本当にこの環境で普通に入ったのだろうか。。
本当に温泉入るしかすることがなかったので、写真があまりない
平湯の湯入浴を断念してからは、バスターミナルの施設内にある温泉で入浴、
宿のチェックインの時間まで、日帰り温泉施設に行ってそこで入浴、
宿にチェックインしてそこの温泉で入浴、
宿のマッサージチェアに揺られ、その後また入浴。
夕飯食べてから、宿に戻って温泉で入浴。
ひたすら余力の限り温泉に入るという時間を過ごしました。
平湯温泉のお湯は、ちょっと硫黄臭がして、
見るからに湯あたりしそうな感じのお湯なのですが、
入浴後はかなり肌がすべすべする感じで、わりといいお湯でした。
が、しかし。
翌日からかなりの疲労困憊(当たり前)。。
朝風呂に入る余裕もなく、ぐったりした状態で平湯温泉を去ることとなりました。
かろうじて、バスの待ち時間に足湯にはつかる。
この後、長野県松本市に移動して、そこで1泊して船橋に帰りました。
松本観光の話はまたいつか。
温泉入るしかやることない場所。
入りすぎには気を付けたいと思います。