「フレッシュジュース」の定義と表記して良い条件とは!

最近、フレッシュジュースが健康に良いと注目を集めるようになりました。しかし、なんとなく健康に良い飲み物なイメージは誰もが抱いていると思いますが、「フレッシュジュース」とはそもそもどんなジュースなのでしょうか?

今回はフレッシュジュースの定義とは何か、本当に健康維持に効果的なのか、解説していきます。

フレッシュジュースの定義とは

「フレッシュジュース」という言葉は、実際のところはっきりとした定義はありません。しかし一般的には新鮮なジュース、果実から絞ったばかりのジュースを意味しており、少なくともペットボトルなどの容器に入れられて販売されているジュースをフレッシュジュースと呼ぶことはありません。

ただし「ジュース」には、はっきりとした定義があり、果汁100パーセントの商品のみが「ジュース」と認められています。

フレッシュジュースと表記してはならない飲み物

「フレッシュジュース」という言葉は基本的に、市販されているジュースが表記することはできません。JAS法の果実飲料品質表記基準の第6条で「フレッシュ」という文言を使用することを禁じているからです。

つまり、これをそのまま解釈するのなら、フレッシュジュースという表記の商品は現在の日本には存在していないことになります。

しかし実際にはこの基準の解釈は非常に難しい問題であり、フレッシュジュースと表記してその場で果物を絞ったジュースを販売している業者は存在しているのが現状です。

フレッシュジュースのメリットや効果について

フレッシュジュースが健康維持に効果的というのは、ある意味で正解であり、ある意味では不正解です。

フレッシュジュースのメリットは、やはり噛まなくても良い、素早く果実の栄養素を摂取できる、というポイントです。朝忙しくて果物を食べている暇がなかったり、噛むことが難しいお年寄りだったり、果物の栄養を素早く摂取できるのは大きなメリットとなる場合があります。

しかし「噛む」という行為は人間にとってとても大切な行為でもありますし、よく噛みながらゆっくりと食べた方が消化吸収も良いです。

つまり果物を食べたいけれどなかなか食べられない人にとっては、健康維持に効果を発揮する飲み物ですが、果物そのものを食べられるならその方が良い、というのが大正解でしょう。

フレッシュジュースとは、なんだか難しい飲み物のように感じませんでしょうか?簡単にまとめれば、果物はそのまま食べるのが一番であり、それが難しければミキサーにかけてフレッシュジュースを作れば良いということでしょう。