ついに４年に一回のワールドカップも終わってしまいました。
地球上でもっとも愛されているスポーツ、サッカーの地球規模の祭典が終わりました。
今回はあまり日本では興味がある方が少なかった気がする印象です。
大会まで、日本代表がゴタゴタしてたのが原因なのかな。放送時間も０時過ぎだったことも影響はあるとは思うけども。
単にサッカーの大会とはいえ、それぞれの国が誇りをもって戦う姿には心が打たれます。日本は島国だからあまり国境に対して意識が薄く、自国愛がそこまで感情的に出す民族ではないから、なんとなくメディアが盛り上がらないとW杯に意識が行かないのかなと思いました。
いまの若い方は、たくさんの情報を簡単に取り入れられるから、どんよくに何かを見つめる姿もないのかなぁとも感じたり。
なにかに対しても立ち向かったり、取り組んだりするより、自分が少しでも嫌だったら退路もたくさんあるから、すぐに方向を変えられる。辞めたり逃げたりって別に悪いことではないんだけどもね。ふんばったり我慢したり、嫌な状況を自分のチカラで改善しようと前向きになったり、そういうことが出来ないと、きっと社会に出ても、結局あぶれて生きていくんだろうと心配になってしまう。
話は大いにそれてしまったけども、W杯という大きな大会が僕に与える影響は毎回大きくて、前回の４年前の大会を観ていた僕と今年の大会を観ていた僕。４年という月日に値する人生の伸び率はあまり無いなと実感した。おごり高ぶっていた４年前の日本代表と必死に健気に戦った今回の日本代表。そこだけは自分と丸かぶりだったことはよくわかった。
さて今日からは何を楽しみにして生きていこうかな。フランスの優勝を祝福するシーンは日本では『風の谷のナウシカ』を思い出すとツイッターで話題のようです。
画像はフッボールチャンネルより抜粋。
