船橋に「名代富士そば」がオープンしたので行ってきた。

ぴよぴよぴよ、小鳥のさえずりが聞こえる船橋の朝は、すがすがしいですね。
おはようございます。新米パパの菊田です。

今日は、全国各地１００店舗以上もあるあの名代富士そばのお店が遂においらの町、船橋にやってきたので早速行ってきました。

ちょっとその前にあの富士そばと言われても知らないよって方にちょっとだけ説明しておこう。

1. 富士そばとは
2. 店内
3. 券売機
4. 朝そば
5. 富士そばの店内は、なぜか演歌
6. 富士そばは、ビール・ハイボールが激安！
7. 裏の入り口もありますよ！

富士そばとは

ダイタングループが運営するそば屋さん。東京都を中心に全国各地100店舗以上あり最近では、インドネシアのジャカルタやフィリピン、台湾にも進出している、日本だけでなく他の国にもあるフランチャイズのお店です。安くて美味しいにこだわり、麺は生そばを使用したり仕入れ業者を2社に競争させて高品質で低下価格のモノを提供できるように工夫しているようです。

各店舗では、定番メニューの他に店舗ごとにオリジナルのメニューがあったりするので、それぞれ店舗によって限定メニューに出会えたりする面白さがあるんです。

一部のお店では、「富士酒場」といって時間帯によって居酒屋さんに代わる店舗もあるようで、もともとそばやうどんにトッピングするメニューをおつまみとして提供しすごい安い値段でおつまみもお酒も頼めると人気のようです。

そんな少し変わった経営術を創業者の丹道夫社長は、「らせん階段一代記」・「商いのコツは「儲」という字に隠れている」と2冊の本に社長の生き方、考え方、歩んだ人生や経営術が紹介した本を出版しているようです。

そんな余談はこれまで。朝食を抜いきたので、おいらお腹がペコペコ。

ではでは、潜入捜査開始！

お店は、京成船橋駅の東口を出て駅前通りを市役所方面に右折して徒歩２分！ちょうどドンキホーテーのお店の向かい側に「富士そば」のお店があります。立地的には、市役所などあるオフィス街に向かった通りにあり、とっても入りやすい場所です。

こちらが入り口です。うどん・そばだけじゃなく、カレーやかつ丼まで食べることができるようです。

店内

いらっしゃいませ～！元気の良い店員さんのあいさつがいいが感じです。店内は、お一人用の席と団体席があり写真でみるより店内は、とっても広いです。
立ち食いそばのお店のイメージがありましたが、席は数えてみると48席ぐらいありました。昼の時間がない時も席数がたくさんあるので、待たずに昼食がとれそうですね。4人とか6人で来ても大丈夫そうです。

券売機

注文は、まずは券売機で食券を購入して頼むようです。沢山メニューがあるので悩みます。

むむむ！！！朝食メニューを発見！
朝メニューは、朝そば・朝食セットというのがお得のようです。なので、おいらは320円の朝そばを食べてみようと思います。

食券受付に食券をだしておそばを待ちます。手際よく作ってくれるので、すぐにそばがでできました。

そばは、こだわりがあるようで、生そばを使用して茹でたあとに冷水でしっかり麺をしめるという手間をかけてくれます。

朝そば

じゃじゃじゃ～ん！これが、朝そばです。

たまごとネギとワカメときつねが入ってこのお値段 320円！お味は、だしも濃すぎず、温かい生そばは、心まで温まります。しかも意外とそばの量が多いので、朝からガッツリです。

桜色した雨降る夜は思い出させる過去さえ捨てた～?
お店の中は、なぜか演歌がひたすら流れております。

富士そばの店内は、なぜか演歌

調べてみたら富士そばの創業者のダイタンフード株式会社丹道夫社長は、飲食店を経営するかたわら演歌の歌詞を作る作詞家でもあるようです。ちなみに先ほど流れていた、千葉一夫さんが歌う「花影の女」の歌詞も丹道夫さんの作詞したもののようです。

作詞家のときの名前は、丹みちお　と名前をひらがなにしているみたいです。どうやら昔から歌詞が好きで、会社の目標が８０％に達した５５歳の時に本格的に学校に通い１９９７年にデビューしたという面白い経歴がある社長です。今では、３０曲を超え、中には三笠優子の「ひとり娘」と島津悦子の｢港のかもめ｣は、ともに5万枚を越えるヒット曲もあるようです！