こんにちわ、「戦う青色申告者」澤田真一です。
3分休憩の運営会社はご存知の通り船橋市に所在しますが、私は静岡市在住です。
ですから最近、3分休憩のデスクから「首都圏以西のおもしろ情報よろしく!」なんて言われちゃいました。いや、そりゃもう喜んで! 特に伊豆や駿府は海あり山ありの多彩な魅力に溢れた土地柄ですから、とにかく澤田は皆さんに伝えたい情報をたくさん持っているわけです。
今回は、「静岡の海の窓口」清水港の取材記事です。
この清水港、世界中の「貴婦人」が集う有数の海洋拠点としても知られています。
目次
日本丸がやって来た!
私が清水港へ足を運んだ目的は、この日入港した航海練習船『日本丸』を見るため。実は澤田は大型船大好き人間でもあります。
この日本丸は、堂々たる4本マストを持つ高速帆船。海技学生の訓練のために航行されます。手を合わせて祈る女性の船首像『藍青(らんじょう)』は、世界のセーラーの間では非常に有名です。
清水港は日本丸を始めとした練習船や外国客船の誘致に熱心で、今年度は計17隻の「貴婦人」が入港予定です。ちなみに日本丸の姉妹船『海王丸』も、今年10月に清水へやって来ます。
「静岡市に住む」というのは、大型船マニアの究極の夢かもしれません。もちろん船内の見学もできます。今回錨を下ろした日本丸の場合は、4月30日に一般公開を予定しまいます。
富士山とツーショット
私が取材に行った日は、あいにくの曇天でした。天気のいい日は富士山がくっきりと見え、日本丸とのツーショットも望めるのですが……。
ちなみにこの写真↓、辛うじて富士山が写っています。
RAW撮影にしてあとで処理すれば問題なかったと思うのですが、いかんせん澤田オフィスはJPEG至上主義がモットー。すぐさまデスクに提出することができる撮って出しの写真でなければ、私は使いません。
それはさておき、清水港は「富士山が望める」という点からも写真撮影には最適です。こんな素晴らしいロケーションの大型港は、他にあるでしょうか。
アポは必要なし!
今回の取材に関して、清水港からアポを取るということは一切していません。もちろん、それでまったく問題はありません。
ですが、日本以外の国の港では最近そういうわけにいかなくなりました。テロの脅威が強まっている昨今、どこの国でも大型客船が投錨している日には警備が厳しくなります。自動小銃を持った軍人が客船の周囲を見張っている、ということもあるくらいです。
日本では、そういうことはまったくありません。清水港は海上保安官が出入り口の位置を案内してくれたりもします。国自体の治安が安定しているからこそ、我々は気軽に大型船見物をすることができます。
この機会に皆さんも、清水港を訪れてみてはいかがでしょうか。
4/30の一般公開の詳細スケジュールは下記にてご確認下さい。
清水港の日本丸一般公開スケジュール