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「始皇帝と大兵馬俑」展に突撃!@大阪国立国際美術館

おはようございます。如月です。

現在、大阪中之島の国立国際美術館では「始皇帝と大兵馬俑」が開催していたので「始皇帝と大兵馬俑」展に行ってきました!壮大な展示で、当時の様子がありありと分かり面白かったです。

こちらの催しですが、関西では前宣伝がすごくて、かなり評判になっていました。大阪府の公立小中学校では、開催時期が夏休みにかかることもあって、学校でチラシまで配られ、中学生以下無料ということで随分と話題になりました。

目次

館内は兵馬俑一色です~おちゃめな兵馬俑も見ものですよ

もう入口からすでに「始皇帝と大兵馬俑展」の宣伝があり、テンションマックスですね。館内は傘の持ち込みは禁止です。ロッカーなどは館内にあります。

館内は基本的に展示物は撮影禁止となっていますが、数カ所シャッターポイントが設けられていて、そこで撮影が楽しめます。

こちらのガラス扉に貼られている馬車は館内でも展示されていたもので、当時始皇帝が使っていたものだそうです。レプリカなのでしょうけれど、ちゃんと等身大であったので、その大きさはけっこうなものでなかなか迫力がありました。

こちらは外の風景です。外でも兵馬俑展が楽しめるように色んな仕掛けがありました。こちらは、カメラから見ると写真が立体になるものです。

いよいよ中に侵入します。入口はエスカレーターになっているので、こちらから下に降りていきます。館内はかなり広いのですが、冷房がよく効いていて寒いぐらいでした。

こちらでチケットを買います。当日券は1500円ですが、チケットショップなどで買うと1300円ぐらいで買えます。

中も兵馬俑一色です。柱まで兵馬俑がついているんですよ。

こちらはスタンプです。お隣の大阪市立科学館に総合割引でお安く入れるようです。館内にはこんなおちゃめな兵馬俑があちこちにあるので、兵馬俑を探してみるのも面白いかも。

スタンプ用紙があるので、スタンプをしてみましょう。

上から見るとこんな感じです。さあ、いよいよ展示を見に行きましょう。

館内は多くの人でごったがえしていました~写真が撮れるのは出口付近のコーナーです

館内は兵馬俑のレプリカがあり、実際の掘り出した時の様子や調度品の展示などがありました。そして、出口付近にようやく写真撮影コーナーがあります。待っていました!

こちらのレプリカがなかなかすごいんです。見てください!ひとりひとり顔が違うんです。この人たちは実在した人なんでしょうか?あまりのリアルさにちょっと怖いぐらいです。

こんな感じで始皇帝をお守りしているんですね。ちなみに、指が握られている状態なのは、手に武器を握らせることができるためです。やっぱり素手じゃ敵と戦えないのかもしれませんね。

こちらのレプリカで、当時の様子がよく伝わってきます。

まず、足元ですが、見てください。この時代って、こんな靴だったんですね。足の長さのわりに大きな靴です。

また、みんなよろいを着ているのですが、やっぱり戦うという意味では、よろいは大事でしょうね。

そして、後姿です。みんな髪形が違うんですね。ほとんどの人は髪を長くのばして結わえていたんですね。長くなびかせている人がいないところを見ると、戦の邪魔になるからでしょうか?

ひとりひとり、背の高さから顔や髪の様子、服装などもちょっとずつ違っていて細かいことに驚きです。それにしても、数百年も前の時代にこれだけ装備も含めて揃えられたという点も感心してしまいます。

ミュージアムショップも兵馬俑一色です~子供が喜びそうなグッズがたくさん

さあ、最後はお待ちかねのミュージアムショップです。ショップには兵馬俑グッズがたくさん売っていました。

こちらはトートバッグです。ですが、こちらも遊び心があって面白いんです。実は同じ兵馬俑がたくさんついているように見えますが、1つだけ顔があるんです。さて、どれでしょう?わかりますか??

文房具も色々と揃っています。子供は喜びそうですね。

こちらは付箋です。1枚1枚型どおり抜かれているので、それを貼り合わせるとこんな感じになります。まるで展示の兵馬俑そっくりで、威圧感がありますね。

こちらはチケットファイル。

小さなフィギュアも売っていました。こちらは後ろに吸盤がついています。

こちらはエプロンです。

模型もありますね。

こちらは、古銭です。昔はこんな形だったんですね。

フィギュアもいろんな大きさで揃っていましたよ。

??もちろん配りやすいお菓子類も充実していました。??

いかがでしたか?実際に中国に行って実物を見るのはなかなか難しいことなので、美術館などでダイジェストに見ることができるというのはなんともお得ですね。是非、この機会に皆さんも行ってみてくださいね。

始皇帝と大兵馬俑展の詳細はこちら 

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