3分休憩

探偵(興信所)の営業活動・・・もし浮気調査のチラシ広告が入っていたら既に怪しいのかもしれない

探偵事務所

目次

探偵(興信所)の宣伝チラシ広告

探偵(興信所)のチラシ広告って見たことあります?

毎日のように郵便受けに入れられてる宣伝チラシ。出前とか水道工事とか飲食店とか新規オープンのチラシばかりですが、探偵(興信所)の宣伝チラシ広告が入っていた事って無いんですけど、あなたはありますか?

探偵(興信所)の営業活動

少し前の事ですが居酒屋で飲んでいたら、お隣のグループの一人が興信所を運営する探偵さんだったようで、面白い話が聞こえてきました。

曰く「探偵事務所の仕事の9割以上が浮気調査」だそうで、やり方次第で結構儲かるんだとか。全ての探偵事務所が上手く行っているわけでは無く、その方曰く6~7割は大して儲かってないそうですが・・・。

でも浮気調査の仕事ってそんなに需要有るの?と、誰しもが思うところ。話には聞くことはあっても、そもそも当人たちは秘密裡に事を運んでるわけだし、「調査依頼なんてそんなにあるの?」と、お隣の同席者からも似た様な疑問が出ていました。

探偵曰く「基本的にチラシ広告を見て問い合せしてくる」事が多いのだそうです。

でも、冒頭でも言った通り、探偵(興信所)のチラシ広告なんてそんなに見かけないし・・・。

で、聞こえてきたが・・・以下概要。

探偵の営業活動その1

不倫カップルが利用しそうなホテルに目星をつける。

所謂ラブホテル、シティホテルと呼ばれるホテルでも人目に付きにくいとか、車でも目立たずに入れそうな、不倫カップルが利用しそうなホテル候補を絞っていく。こうしたホテルリストもあるそうで‥。

探偵の営業活動その2

目星をつけたホテルの前で張り込む。

調査対象を尾行するのではなく、不倫カップルが利用しそうなホテルの前で、不倫カップルが多く利用する時間帯というのもあるそうで、その時間帯を狙って張り込むそうです。その時間帯については聞けなかった(残念)

探偵の営業活動その3

不倫と思しきカップルを尾行する。

場数を踏んでいくと、カップルを見ればなんとなく不倫なのかどうか分かってくるのだそうです。そして不倫カップルを見つけたら、脈の有りそうな(仕事に繋がりそうな)方を、場合によっては二手に分かれて両方とも尾行するのだそうです。

探偵の営業活動その4

不倫カップルの自宅を特定してチラシ広告を投函する。

不倫ではない場合もあるので、まず不倫の確証を高めて、それぞれの自宅を特定して、時間を変えて何度か探偵事務所のチラシ広告、浮気調査のチラシ広告を投函するのだそうです。

探偵の営業活動その5

こうして地道な作業で集めた不倫と疑わしき人物のリストが溜まっていくと、その人たちの家族、パートナーが見込み客になるのだそうです。そうした見込み客に向けて集中して、定期的にチラシ広告を投函するのが営業活動の最終段階。

浮気している本人はバレてないと思っていても、同居している家族やパートナーは何となく感づいていたり、気付いていなかったとしても、浮気調査のチラシ広告を見ることが注意喚起に繋がって「あ、もしかしたら」と気付くことがあるそうなのです。

あとは電話連絡、調査依頼を待つだけ。

探偵(興信所)のチラシ広告をあまり見かけない理由

探偵(興信所)のチラシ広告をあまり見かけることが無いのは、事前にそれなりに絞り込んで効率よく配布、投函していたからなのですね!

という事は、もし自宅に探偵(興信所)のチラシが入るようになったら・・・・・・そういう事なのかも知れません。

探偵の資格

ちなみに、探偵になるのに特別な資格は必要なく、欠格事由に該当しない人であれば、「探偵業開始届」を提出することで誰でも開業できます。あなたもやってみる?(笑)

モバイルバージョンを終了