ますます缶詰の魅力にはまりつつある県田勢です。土用の丑の日を前に、うなぎっぽいものをいろいろ探してみた。
目次
まずはお菓子から
うなぎのお菓子で思い出すのが、駄菓子の定番である「かば焼きさん太郎」(菓道)だ。さらに7月18日、カルビーが「ポテトチップス うなぎの蒲焼き味」を発売した。
カップ焼きそばの変わり種
7月4日に明星食品が「明星一平ちゃん 夜店の焼きそば 蒲焼のタレ味」を発売している。
「うなぎ」のふりかけ
永谷園が「超ふりかけ うなぎ」を販売している。シリーズには「焼鮭」「鶏そぼろ」「カレー」などがある中、「うなぎ」のネーミングが気になる。
うなぎ一家の次男?
そろそろ本物のうなぎが欲しくなってきた人も多いのではないだろうか。それでは、こちらをどうぞ。
これは一正蒲鉾が発売している「うな次郎」(盛り付ける際に、あぶって少々コゲを追加した)だ。
もちろんすり身を原材料とした加工品で、見た目はかなり工夫しているが、香りが違うし、歯ごたえは固めのハンペンそのものだ。
ここまで来ると、逆に満足感が大きくダウン。
これなら「間もなく土用丑の日(7/30)うなぎのかば焼きの代わりになりそうなものを探してみた」で紹介したサンマのかば焼きの方が良さそうだ。
本物の国産うなぎ
最後に本物のうなぎを見て欲しい。浜名湖食品の「うなぎかぶと焼」缶詰と、京丸の「うなぎボーン」、つまり骨せんべいだ。
「うなぎか……高いなぁ」と思っている人もいるだろうが、気分次第で十分に楽しめそうだ。