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梅雨の雑学・豆知識を知ってジメジメ季節を乗り切ろう!

?5月も終盤を迎え、日差しがまぶしい今日この頃。

暑い夏の前に、今年も梅雨の季節がやってきます。

うっとおしいジメジメも、雨や湿気を楽しむと思えば前向きにすごせます!どんな環境でも前向きに楽しむことを忘れないオコシです。

目次

知って納得「梅雨」の語源と由来

なぜ「梅」の雨と書くのか?

以下のような説が紹介されています。

1.湿気の多い季節であることから「露」「露けき時節」が語源になっている

2.モノが湿って腐ってしまうため「潰ゆ(ついゆ」が語源になっている

3.梅のみがつはり熟すところから「つはる」が語源になっている。つはるとは、古語で(芽などが)外に現れようとする、芽ぐむという意味です。

また、ネットでは、

梅雨は黴雨とも書くことから、元々黴(カビ)の生えやすい時期で、「ばい」の読みが同じ「梅」に変わった

という説も紹介されています。

諸説ある中で、日本語源広辞典(増井金典)では、

梅雨は、中国語の「梅(梅のみの熟する頃)+雨が語源です。揚子江沿岸の用語です。日本語で、黴雨(カビの生えやすいころの雨)」がありますが、語源俗解のようで疑問に思います。

と解説されています。

梅雨の期間は? 2016年はいつからいつまで?

梅雨の時期は、年によって大きく変わります。

例えば、日本でもっとも早く梅雨入りする沖縄。2014年の梅雨は5月5日ごろ~6月26日ごろでしたが、2015年は5月20日ごろ~6月8日ごろと記録されています。

各地の平年の梅雨は以下の通り。

沖縄=5月9日ごろ ~6月23日ごろ
奄美=5月11日ごろ~6月29日ごろ
九州南部=5月31日ごろ~7月14日ごろ
九州北部=6月5日~ 7月19日ごろ
四国=6月5日ごろ~7月18日ごろ
中国=6月7日ごろ~7月21日ごろ
近畿=6月7日ごろ~7月21日ごろ
東海=6月 8日ごろ~7月21日ごろ
関東甲信越=6月8日ごろ~7月21日ごろ
北陸=6月12日ごろ~7月24日ごろ
東北南部=6月12日ごろ~7月25日ごろ
東北北部=6月14日ごろ~7月28日ごろ

気象庁:昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)より

今年はといえば、沖縄、奄美は5月16日ごろ、すでに梅雨入りしました。tenki.jpによれば、その他の地域はほぼ平年通りの梅雨入りになりそうだということです。

詳しくはtenki.jpの「どうなる今年の梅雨入り 1か月予報」をどうぞ。

なぜ雨がたくさん降るの?梅雨前線ってなに?

長い期間にわたって雨の季節が続くのは、日本の近くで梅雨前線がつくられるからです。

北の冷たい空気と南の暖かい空気がぶつかってできる境界線を「前線」と言います。暖かい空気の勢いが強く、冷たい空気に覆い被さるようにしてできるのが「温暖前線」。反対に、冷たい空気の勢いが強く、暖かい空気の下にもぐりこんでできるのが「寒冷前線」です。

どちらも空気が押し上げられて上昇気流ができるので、前線の近くでは雨が降りやすくなります。

さて、梅雨前線は、「停滞前線」という種類の前線。9月の秋雨前線も同様です。停滞前線の場合、冷たい空気と暖かい空気の勢力が拮抗しており、そうなると前線がなかなか動かないので、長い雨が続くのです。

梅雨前線は南でできて、徐々に北へ上がっていきます。そのため、一番早く梅雨入りするのが沖縄なのです。

北海道には梅雨がない。旅行に最適のシーズン

梅雨前線は暖い南の空気に押され北上し、北へ行くごとにスピードを増します。やがて勢力を弱め、消滅してしまいます。

梅雨前線が北海道へ来る頃には、前線自体の勢力が弱まっており、また北上のスピードも速いので、「北海道には梅雨がない」と言われます。

その北海道では、ウニやイカ漁が解禁されたり、札幌でYOSAKOIソーラン祭りが開催されたり、富良野のラベンダーが咲き始めたり。

6月の北海道は素晴らしい旅行シーズンなんです。

風流な梅雨のあいさつ

季節ならではのあいさつは、日本の美しい習慣です。ちょっと過ごしづらい梅雨ですが、とてもきれいな書き出しのあいさつが、「季節のことばで美しく 手紙の書き出しと結び文例集」で紹介されています。

・紫陽花の色が日ごとに深まってまいりました。

・雨水で潤った真竹が、ひとばんで驚くほどその背を伸ばしました。

・窓ガラスをのんびりと這うカタツムリを見つけ、ついつい長い時間眺めてしまいました。

「梅雨」と直接言わず、紫陽花、竹が背を伸ばす、カタツムリと、梅雨を思わせる表現が、おしゃれなんじゃないでしょうか。

梅雨ならではの花と食べ物

ならば知っておきたいのは梅雨の時期ならではの景色に味覚。

梅雨の花と言えば、本命は紫陽花(あじさい)でしょう。「あじさい寺」こと鎌倉・明月院や京都大原の三千院など、各地に名所があります。

対抗はあやめですね。茨城県の水郷潮来は、この季節あやめや花菖蒲、かきつばたで水辺が彩られています。

梅雨の旬の食べ物と言えば、やはりさくらんぼ。

漁が解禁になる鮎も、この時期の旬と言えるでしょう。

梅雨のデート、雨のイベントを楽しむなら

さて、梅雨のレジャーに雨を避けるか、あえて雨を楽しむか。

「雨の日でもOKの室内デート」のような情報はたくさんあるので、他に任せます。と考えて、雨を楽しむスポット&イベントを探してみたのですが、意外に少ないんですね……。

6/12(日)マリンフェスタ2016@千葉マリンスタジアム

千葉ロッテマリーンズが月1で開催するファン感謝イベント。6月は、12日の東京ヤクルト戦で開催されます。

サイン会やウェルカムハイタッチなどで選手に触れられるほか、この日は試合終了後にグラウンドへ降りて「雨の日ヘッドスライディング」が体験できます!

雨天中止のときなどに、ファンを楽しまるため選手がやってくれる、あれですね。

詳しくは千葉ロッテマリーンズのお知らせ「6/12(日)マリンフェスタ2016イベント情報!!雨の日ヘッドスライディングなどイベント満載!!」をどうぞ。

6/1~9/30 雨の日限定「ハッピーレイン」@ハウステンボス

ハウステンボスの梅雨から秋口にかけての企画。雨の日には、園内の「モンドリアン通り」が「アンブレラストリート」に。

頭上にカラフルな傘がかけられ、通りが鮮やかに彩られます。

宿泊者には通常1500円のオリジナルポンチョをプレゼント(宿泊者以外は100円で購入可)! 小学生以下の子どもは、雨の日だけに「あめ」がもらえます!

詳しくは、「雨の日限定ハッピーレイン|イベント&ニュース|ハウステンボスリゾート」へ。

 

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