昔、芸者さんたちは
飲み屋から呼ばれて
お客さんのお酒のお相手をしていた
それこそ踊りや楽器だけでなく楽しいお話しも。
そしてその一回に着く時間がだいたい30分
キャバクラで言うところのワンセットというやつだ
で、その30分を計るのに使っていたのが線香だった
だいたい1本30分で使い切るらしい。
そこから出来た言葉が 『一本立ち』
お客に対して30分、自分ひとりで時間をもたせられたら
一人前として認められたということだそうです。
30分もたせられたらっていうけど
30分ってそんなに濃度が高かったのかね?
なんかイケそうな気がするけどね。
と、30秒の間をもたせられない氷堂でした。
おしまい。