おはようございます。如月です。この前鳥取に行ってきました。鳥取はいままさにシーズンです。梨もおいしく実ってあちこちで梨を食べることができました。
今回、3世代で鳥取に行ってきたのですが、子供と祖父母世代では鳥取の楽しみ方はずいぶん違ってきます。そこで、それぞれの世代ごとの楽しみ方を紹介します!
目次
集合場所は砂丘会館~駐車場からすぐのところです
まずは集合場所を砂丘会館にしましょう。砂丘会館は鳥取砂丘を管理しているところになるので、このあたりの中心場所になります。待ち合わせ場所を砂丘会館にしておけば、待ち時間もお土産を見ながら過ごせるので無駄がないですね。また、駐車場も見える範囲にあるのでみんなが到着したのかどうかもわかって安心です。
長靴を借りてレッツゴー~子供世代
鳥取といえばやっぱり砂丘。一面に広がる砂丘は鳥取でしか見れない風景なので一見の価値ありです。特に子供たちはこういうの大好きですね。
砂丘会館から横断歩道を渡ってこの階段を登りきった先に砂丘は広がっています。砂丘ってまさに海のビーチのようなものです。あのサラサラの砂場がずっと続くと思ってください。
砂丘は海まで続いていて、海の方まで行くのは片道約15分ってところでしょうか。サラサラの砂場を歩いていかないといけないのでけっこう骨が折れます。
お年寄りには大変なだけなので、ここは子供世代にお任せしましょう。サンダルや靴だと砂が入ってしまって歩けないので、砂丘会館で長靴を借りていくのが便利です。実は砂丘会館では長靴の無料貸し出しがあるんですよ。ぜひ砂丘会館で長靴を借りてみましょう。
砂丘はこんなふうに広がっているんですね。たどり着いた海は日本海だなんてなんだか感動ですね。
砂嵐を防ぐためなのか、防護柵のようなものが設置されています。
砂丘ではラクダにも乗れるんですよ。
こちらはリフトです。実はこれは砂丘にいくためのリフトなので、砂丘の近くで駐車したらこちらに乗る必要はありません。ただ、こちらからすぐ砂丘に入る道があるので目印にはなります。
子供たちにはリフトを目印に戻ってくるように言っておけば、砂丘から別のところに行ったとしても迷子になることはないでしょう。
砂の美術館でアート鑑賞~祖父母世代
祖父母世代は砂の美術館がおすすめです。ちょうど砂丘会館から徒歩で6分ぐらいの位置にあります。距離にしてそれほどないので、祖父母世代でもぶらぶらと歩いて行けそうですよ。直線距離にあるのでこちらも迷子になる心配はなさそうです。
砂の美術館では砂の彫刻が展示されているのですが、これがかなり精巧なんです。
今回開催していたのは南米編。南米の様々な風物の彫刻が見られます。入場料は1人600円です。
外にも展示物があるんです。砂なのに雨が降ったらどうなるんだろうと心配してしまいました。
会場はことても広いです。
中の展示はこんな感じ。木々の葉っぱの様子などこれ本当に砂なの?って思うほどの精巧さです。
?布のたゆんだ様子がよく出ていますね。
顔一つとっても南米の人の顔つきになっているのが驚きです。
この立体感、もう感服です。砂でなぜここまでできるのか本当に不思議ですね。
休憩スペースもあるので、祖父母世代も安心です。
やっぱりお買い物が楽しい~親世代
さて、親世代はみんなが遊んでいる間にお買い物を楽しみましょう。子供がいたらお土産を買うのも一苦労ですからね。
鳥取に来たからにはやっぱり気になるのがご当地もの。おいしそうなお酒がありました。「大砂丘」です。ネーミングもいいですね。
梨の酎ハイもありましたよ。これは缶入りなので配りやすそうですね。みんな面白がって喜んでくれそうです。
こんな袋にいれてくれるんですよ。いかにも鳥取に行ってきたという感じもいいですよね。
道々には色々とおいしそうなものが。
一番気になったのはこちら。ご当地ソフトクリーム、梨ソフトクリームです。やっぱりご当地ソフトクリームは食べておきたいところ。
というわけで食べてみましたよ。思った以上になめらかで食べやすかったです。さっぱりしているのに梨の味がしっかりしておいしかったですよ。
さて、集合時間になったら砂丘会館で合流です。目印はリフトです。特に迷子になることもなく、それぞれ世代の鳥取が楽しめました。
鳥取の旅、いかがでしたか?3世代での旅行が今後増えてきそうですが、誰かに合わせるのではなく、それぞれが楽しめることって大事ですよね。同じ場所でも角度を変えて、それぞれ世代の楽しみ方を計画してみましょう。