みなさん、こんにちは。如月です。
この前外国人のお友達をおもてなしすることになりました。外国人のお客様ということで、せっかく日本に来てくださったからには日本のものを食べてもらいたいと思い、お寿司を食べに行くことにしました。
大阪にはオススメのお寿司屋さんがあるのです。ネタがよくて、おまけに安い、お店の名前は「魚心」。それでは、さっそくその様子をレポートします。
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「魚心」は東通り商店街にあります
「魚心」は東通り商店街にあります。東通り商店街は大阪の阪急百貨店を富国生命ビルの方に向けて出ると、10分ぐらいのところにある商店街です。JR大阪からでも歩いていける距離なので夏場は助かります。食べ物屋さんがずらっと並んだ商店街で、一杯お酒を呑むのに安く楽しめるお店がいっぱいあるところなんですよ。
「魚心」さんに到着
さて、「魚心」さんに到着です。お昼のランチはお値打ちなセットがおっすめです。
今回は「ぶっち切り定食」にしました。お値段消費税込で1000円。ほどなくしてやってきたのが茶碗蒸し。
アツアツですよ。カツオの香りがして、外国人のお友達も満足のようでした。おだしの香りってこれも日本料理なんですね。意識したことありませんでしたが、外国人のお友達はずっと日本のだしに興味があったようです。だからとても喜んでいました。第一おもてなしクリアというところでしょうか?
次にやってきたのが、赤だしです。
お友達はお味噌も日本に来て味わいたかったものの1つのようで。良かった良かった。第2おもてなしクリアですね。こちらのお味噌汁は魚のアラが入っていて、これまた外国のお友達には面白かったようですよ。
こちらのお寿司、ぶっち切り寿司と言うらしく、「垂れにぎり」「巴にぎり」「重ねにぎり」「こぼれにぎり」と、とにかくネタがダイナミックなんです。とにかくしゃりの部分が簡単には見えないほどのネタっぷりなんです。
さあ、いよいよメインのお寿司がやってきました。ジャーン。
見てください!このネタ!大きくないですか?マグロ、サーモン、ハマチ、穴子、たまごと、日本のお寿司としてはオーソドックスなネタです。これはお寿司初心者の外国人には嬉しいセットですね。
こんなに肉厚です。おいしい。魚がぷりっぷりで弾力がすごいんです。
しゃりが見えませんよ。このマグロは大葉だけでなく、マグロの切れ端も乗っています。
穴子は長いでしょう。かなりのボリュームですよ。
お腹いっぱい、ごちそうさまでした。外国人のお友達も大喜びでした。魚って生だと生臭いと思っていたようですが、実際はそんなこともなくおいしく食べられたようです。生臭いのが当たり前なのに、それを感じないでいられるのって、日本の技術はやっぱりすごいですね。
最後のうれしいサプライズ
最後にサプライズのおもてなしが。実は、こちらのお店、レジの横にお寿司の飴が置いてありました。はじめは飴の側が見えていたので、何か気づかなかったのですが、これ、お寿司のネタが飴の包み紙にプリントされていたんです。これがかわいくてかわいくて。これでお寿司のミニチュアができますね。??????????
こちらはたまごのお寿司ですよ。
全部でこれだけの種類がありました。かわいい。外国のお友達のいいお土産になりました。
外国人からすれば、せっかく日本に来たからには、日本らしいものを1つでも多く食べたいようです。ですが、回転寿司は2貫で1皿なので、たくさんの種類を食べるのは難しい。また、自分で好みを選ぶのも初心者には現実的には難しいようで、セットで適当に見繕ってくれる方がありがたいと言っていました。外国人にとって、セットて便利なんですね。はじめて知りました。
皆さんも是非大阪に来た際にはおいしいお寿司を食べてみてくださいね。