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生きたままでも行って来れる「三途の川」と「賽の河原」が存在した!

三途の川

目次

三途の川と賽の河原

この世とあの世の堺と言われる「賽の河原」、そしてあの世へ行く際に渡る「三途の川」、少々宗教的な話になってしまいますが、聞いたことありませんか?

どちらも空想上の場所、処と言ってしまったら身も蓋もありませんが、できれば行きたくない場所ではあります。

一節には三途の川は渡し船で渡り、その渡し賃は六文とされています。

真田幸村(正しくは真田信繁・さなだのぶしげ)で有名な真田家の家紋は六文銭。いつでも三途の川を渡る覚悟を示したものだそうです。

この世にある三途の川

生きてる間は行くことが出来ない三途の川ですが、生きてるうちに行って、そして帰って来れる三途の川があります。それも2ヶ所!

ひとつは群馬県、そしてもう一つは千葉県にあります。

群馬県の方は、甘楽郡甘楽町に「三途川」という川があり、なんと一級河川でした。

千葉県の方は、長生郡長南町に「三途川」があります。

この世にある賽の河原

こちらも生きたまま行って来れる「賽の河原」があります。

全国的に知る人が多いのは新潟県佐渡市の賽の河原ですが、群馬県吾妻郡草津町にも賽の河原があります。

群馬県になにがある?

実際にある三途の川も賽の河原も、宗教上のお話が元になっていますが、群馬県にはその両方があるんですね。

群馬県に何かあるんでしょうか?少し興味が湧いてきました。

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