ボクシング

【モハメド・アリ】彼の敵は「同胞」だった(後編)

モハメド・アリ追悼記事後編!(前編はこちら) 歴史を観察する際に必要不可欠なのは、「当時と今とでは常識が違う」ということです。 ベトナム戦争がアメリカの撤退に終わったのは現代の常識ですが、その当時のアメリカ人は「今やってる戦争もアメリカの勝利に終わる」と確信していました。 こういうと「そんなことはない。あの時から多くのアメリカ人が戦争に反対していた」と反論されるのですが、では1960年代後半から「 […]

【モハメド・アリ】世界一偉大な拳を持つ男(前編)

世界で最も影響力のあるプロボクサー、モハメド・アリが亡くなりました。 アリはボクシングのリングを超え、アメリカ史上に大きな足跡を残した人物です。その理由は「公民権運動に携わったから」、「ベトナム戦争の際の徴兵に応じなかったから」と言われています。確かにその通りなのですが、それではやや平板すぎる説明でピンときません。 今回は前後編に分け、プロボクサーのモハメド・アリがなぜ歴史上の人物になり得たのか、 […]