電気ハツラツ!船橋~世界で活躍する株式会社大木無線電気の大木社長に取材してきました。

こんにちは、新米パパの菊田です。
私たちが働く船橋には、いろいろな職業の方たちが働いています。
そこで今回は、船橋市芝山から全国そして世界でも電気事業で活躍している株式会社大木無線電気の大木社長に取材させて頂きました。

実は今回のきっかけは、以前に取材させて頂きました、船橋で活躍する結婚相談所、婚活生活さんの小林社長からご紹介を頂きました。
人と人が繋がるというのは、うれしいですね。さてさて本題です。

Q1.ところで、大木社長。社内に大木さんというお名前の方がたくさんいるようですが、ご家族で経営されているのですか?

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家族だけというわけではありませんが、「妻」に「母」、「叔父」、それと「従妹」、「弟の嫁さんのお父さん」とか大木の名字でないけど親戚も合わせると沢山働いていますね。

その他には、ネパール人、カンボジア人、在日3世といった外国籍スタッフと家族のように慕う日本人の社員がおり、総勢16名の従業員で運営しております。

Q2.大木無線電気さんは、主にどんな事業をしているのですか?

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公共工事から民間企業、一般住宅のお客様まで幅広く電気工事のお仕事をさせて頂いております。その中でも、太陽光発電のお仕事の割合がとても大きいです。

例えば、太陽光の設置工事やメンテナンスを日本全国で手掛けており、その他では太陽光発電所を現在15,000坪程度の土地面積を所有しており、これからも拡大する予定です。

また、今年から新規事業として農業を主業とする新法人を立ち上げ、千葉県市原市にハウスを建設しパクチーや野菜などの農作物を栽培する事業を立ち上げました。

Q3.電気屋さんなのに農業?何か理由があったのですか?

写真イメージです

写真:イメージです。

私の育った環境は、親戚が農業や養豚場を営んでいて、もともとこのような 一次産業の分野にご縁があり、また自分もそういった中で育ってきたので、そういう産業に自分たちがやっている仕事、技術や経験をうまく生かし恩返しできないかという心境が芽生えました。

また私たちは単なるものをつくる建設業のお仕事だけではなく、環境に関わるお仕事を大事に考えております。そのため次世代に住みよい地球環境を継承するために、省エネルギーや省資源化に配慮をしていくことを方針にも掲げています。特に、国の根幹となる大切な食に関連する一次産業と我々の取り組む環境やエネルギーのお仕事を上手くコラボレーションさせて、国の礎に少しでも貢献したいと思っております。

Q4.なるほど環境と恩返しという理由で農業にも挑戦しているのですね。では太陽光分野の仕事の割合が多いのもやはり環境のことを考えてなんですか?

もちろん今はそうですが・・・きっかけはそんなにカッコいいものではありませんでしたね。先代の社長から事業を引き継いだ時は、経営が決してよかったわけではなく、どうにか営業業態を良くして、飯を食べていこうか必死な状況でした。

そんな時に私たちの電気屋としての技術力で差別化ができて、商品を直接お客様に販売できる商材を探した結果、これからは太陽光発電事業しか活路は無い!と思い、それ以降徹底的に学び参入しました。その分野ではどこにも負けない会社を目指しました。

少しずつ事業が拡大していき成果が上がってきた昨今、やっと環境という部分のことをもっと深く考えるようになり、今は恩返ししたいという気持ちが強くなりました。

Q5.きっかけはともあれ、そういう気持ちになれるって素敵ですね。ちなみに太陽光発電の仕事は、どれぐらいの規模で携わっているのですか?

こちらの図が、弊社が手掛けた太陽光発電事業の実績です。
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黄色 自社発電所
緑  太陽光発電関連機器納品
赤  太陽光発電工事(産業・住宅用)

Q6.全国にすごい数ですね!どうやってここまで拡大したのですか?

最初は住宅用の太陽光を手掛けました。必死に学び、営業をして千葉県内では多くの実績をあげることができました。その後、これからは住宅用以外の産業用案件が増えることに早くから準備をはじめ、2メガというクラス以下の俗にいうメガソーラーと呼ばれる太陽光発電ではノウハウや経験が他社より早く持っていたことが功を奏して、全国からお引き合いがいっきに増えました。

また、日本では知識得ることのできない、太陽光の盛んな海外にも勉強行ったりと、そこで得た知識を基に、他社に設置方法を教えたり設置工事をしたりと事業を拡大してここまで成長してきました。

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Q7.海外に勉強しに行くってすごいバイタリティーですね。何か海外に目を向けたきっかけとかあったら教えて下さい?

実は、同じ船橋市芝山で中学時代の同級生だった宮口くんのお父さんが経営する(株)ダイナテックというお会社の存在を知りました。エアーを使って、工場などの重い荷物を宙に浮かせて簡単に運ぶ製品を扱っています。その会社が、なんとドイツと取引しているという事を知りました。

こんな芝山に海外の方と取引する会社があるんだ!すごい、俺もそうなりたい!!
そんなワクワクした単純な思いから自分もドイツに行って仕事をしたいと思ったのが、海外展開を目指すきっかけでした。

そのドイツを目指したきっかけから、今や本当にドイツに毎年数回行くほどの仕事につながり、世界で一番品質の高いドイツ製太陽光パネルをいち早く日本で採用することができました。

Q8.アフリカのガーナでも仕事をされているとお聞きしたのですが、どんな事業をされているのですか?

ガーナ地図

船橋商工会議所青年部、通称船橋YEGに所属しておりまして、この船橋YEGは、平成31年に30周年を迎えます。

その30周年に向けて誰もやったこのないことにチャレンジをして、その長期的な取り組みを発表できる場にしたいと思っていました。そこで昨年から動き出したのが船橋の街とアフリカをつなぐ「アフリカ・マッチング・プロジェクト」です。

私は常々、船橋は人口62万人の中核都市最大の街なのに、ホテルや宴会場など大勢の方が集まれる場所があまりないのが現状で、とても寂しさを感じていました。例えば、数百人規模でシンポジウムができる場所や海外からのゲストを呼べるような催事場は乏しく、ホテルや催事場をもつにはどうしたらよいかを常々考えています。

船橋は街を愛する熱い人も多くイベントや祭りなど活気もあります。ただ、市民向けで短期的なものがほとんどです。いかに多くの人が通年を通して継続的に集められるのかを誰かが手掛けないといけないと思っていました。

多くの人が通年船橋に来てもらえることにつながる一つの取組として、「アフリカ・マッチング・プロジェクト」の構想を提案しました。私が言い出しっぺということもあり、まずは自分が仕事を通してアフリカと繋がる実績をつくりたいと思いました。

そうこうしていると、仲間の紹介で船橋にあるバーのオーナーがガーナ出身の方と知り、何とか関係を深めたいとそのお店に通い始めました。そのオーナーとお互いの夢について話し合った結果、意気投合をしてビジネスをしようということになりガーナに向かいました。

彼の友達がガーナの王様と同級生だったこともあり、王様に会いにいき将来のやりたいことを相談したところ東京ドーム16個分の土地を見つけてくれました。その土地を購入し、同時に「FUNABASHI CAMPANY LIMITED」という会社を設立しました。

ガーナでは住宅や不動産の仕事と、養豚事業を始めます。

養豚事業では、純粋に安定的な食料を供給することがまずは重要ですが、今後は豚の糞や尿でバイオマス発電を手掛け、廃液は肥料として流用し、その肥料がまわりの農家に役立ち、生産品が安定的にできれば工場が出来、雇用が生まれ、また工場ではエネルギーが必要となり・・・そんな循環を生み出す仕事をやって行きたいと思っています。

Q9.壮大ですね。着実に前に進んでいるところが凄いと思います。最後に船橋のいいところを全国の皆さんへお願いします。

多用性があるところですかね。
漁業や農業、商工業もあったりと色々な場所や一面があるところですかね。
また、ベットタウンでもありますしね。
千葉都民の比率も多いですが、この街をこよなく愛する人も多いです。
私の周りには。

とても住みやすい街で特に出張には便利です。成田空港も羽田空港にも行けるし、東京駅に出るのも30分ちょっとですしね。

まとめ

私たちが働く船橋の街には、地域や環境のことも考えて、世界を相手に働いている社長がいるなんてビックリです。
船橋という街は、調べてみると、もとても面白い方々が沢山いるところだと感じました。

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株式会社 大木無線電気
代表取締役 大木 武士

〒274-0816 千葉県船橋市芝山4丁目18番1号
http://www.ooki-musen.com/