船橋にある俳句の会に突入してきました!

編集部の菊田です。コンプンカー!(ありがとう!)
最近まちなかで、よくタイ人に間違えられますが、純粋な日本人です。

私たちが住んでいる日本には、春夏秋冬、四季折々の季節を楽しめる素晴らしい国です。
その日本には、季節で感じたことを限られた17文字数の中で気持ちを表現する俳句というものがあります。
さて、今回のブログは船橋の海老が作公民館で俳句を行っている「あゆみ句会」に行ってきました。
じつは、この俳句の会に行くことになったのは、ひょんなご縁がきっかけです。
以前、3分休憩スタッフの氷堂が、リスティング広告やFacebook広告の仕事と俳句は、似ているのではないか?そんな疑問から銀座のとある俳句の会に参加してきました。
その時に偶然、知り合いになった方が船橋で俳句をやっているとのことです。

そんなことで、私も俳句というものに興味があったので、氷堂にノコノコとついて来ました。
新京成線高根公団駅で下車し、ここから「さつき台」行きのバスに乗車すること11分。「公民館」というバス停で下車してから、歩きます。

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船橋は、繁華街から少し離れると畑に囲まれた、とってものどかな気持ちのいい場所です。

ebigasakuあったあった。ここが海老が作公民館です。
どうやら、ここで俳句が行われているようです。

あゆみ句会で選句を体験。

「菊田くん俳句はいいぞ~」なんて氷堂に進められて来たこの俳句の会。今まで俳句の経験など全くもってありません。興味があったものの、自分で俳句なんて作れるのかなぁ~なんてちょっと不安な気持ちで会場へ。

会場は、自分の親ぐらいの年配の方たちが多いようでした。

kikuta2案内された、机に座ると「みかん」が配られました。
なるほど、「みかん」を題材にして俳句をつくるんだなぁ。
よーし!
でも思いつかない・・・
そんな感じで、ソワソワしていると、この「みかん」は、普通に食べて下さいという、おもてなしのようでした。

甘くて美味しいみかんを頂くと少しだけ緊張がほぐれました。

しばらくすると幹事の方から説明があり、本日は俳句を作るのではなく、事前に「山茶花」を題材に皆さんが作って頂いた俳句を「選句」するとのことでした。

選句??初めて聞く言葉です。

選句とは、事前にこの会の皆さんが写生した俳句の中から、それぞれが、自分以外の俳句でよいと思う俳句10句と特選を1つ選び、○をします。その皆さんが選んだ俳句の投票が多いものが、ベストオブ俳句になるようです。

早速、幹事の方がシートを皆さんに配ります。
なんだか、審査員の気分でワクワクします。
DSC02092DSC02069皆さんとっても真剣な表情。
氷堂もみんなに交じって真剣に選句しております。
選ぶ時は、私語は慎む感じのようです。

kikuta1私も生意気に選考させていただきました。
配布されたシートには、「山茶花」を題材にした78個の俳句が並んでいます。
限られた5・7・5の17文字数の俳句は、それぞれの個性が感じられとっても面白いです。使う季語によっては、とてもお洒落れであったり、こういう表現で季節を表すのかと素敵な俳句がいくつもあり、選ぶのに悩みます。

なんだか俳句とは、少ない文字の詩だけど、いろいろな想像を掻き立てる面白さがあるようです。

中でも、私が好きな句は、この一句。

山茶花の路地童謡を口ずさむ

垣根の垣根の 曲がり角
  たき火だたき火だ 落葉たき
  あたろうか あたろうよ
  北風ピープー ふいている

なんだか童謡の「たき火」の歌が頭のなかに流れてきました。
勝手な想像ですが、冬の寒空の下、散歩していたら山茶花の垣根がある路地にたどりつき思わず、童謡を口ずさんだのかなと思いました。
ピンク色の鮮やかな山茶花が咲いた垣根や景色、空気感まで伝わってきそうです。

そんな情景を想像しながら考えていると時間が経ち、選んだシートが回収されます。

回収したあと、それぞれの俳句に何票入ったかを集計します。
また、誰がどの句を選んだのかがわかるので、それぞれがなぜその句を選んだのかを順番に発表します。

限られた17文字の世界では、人によってその句から読み取ること、感じることや情景が違ったりするのでとても面白いです。

また、それぞれの発表や意見交換することによってその俳句が、もっと素晴らしいものに感じたり、なるほど!と関心します。

真剣に言葉を選び、自分がどう感じたかを気持ちを切り取り、発表する場面が普段あまりないので、とてもいい体験ばかりでした。

まとめ

あゆみ句会では、毎月第2・4金曜日のお昼から海老が作公民館で俳句の会が行われております。限られた17文字の言葉で、季語を交えて自分の気持ちを表現するのは、とても面白いです。
皆さんご興味ある方は、この俳句サークルに参加してみては、いかがでしょうか。