あの「ココナッツサブレ」リニューアル!2枚減っただけじゃなかった!?

お菓子はあまり買うことがない県田勢です。日清シスコが製造・販売する「ココナッツサブレ」がリニューアルしたので、新旧を比べてみた。

51年のロングセラー

日清シスコの「ココナッツサブレ」が発売されたのは1960年。まさにロングセラーの1つと言っていい商品だ。
発売50周年を迎えた2015年には、人気アイドルグループ「私立恵比寿中学」をイメージキャラクターに起用、さらに今回のパッケージリニューアルに合わせて、同グループも「五五七二三二〇 (ゴー・ゴー・ナナ・ニー・サン・ニー・レー)」を冠した2名の4ユニットに解体、大物アーティストとコラボレーションした新曲を発表している。

話題になったリニューアル

ロングセラー商品なだけに、今回のパッケージリニューアルはネットでも話題になっているが、その大きな理由の1つが減量だ。

従来は22枚入りだったものを、今回の小分けにより、5枚入りが4袋となったため、20枚へと少なくなった。こうした減量は、消費税導入やアップに合わせて他の企業でも行っており、もはや珍しいことではない。個人的な記憶では、某社スライスチーズの枚数減少には愕然とした覚えがある。

半分透けたパッケージ

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新旧商品を入手する機会があったので、比較してみよう。
茶色を基調色としたパッケージが半分透けたことに加え、焼き色の面が上を向いたことで、全体的に明るい雰囲気になった。
上から見ると面積は大きくなった一方、横から見るとスリムになったことが分かる。

%e3%82%b5%e3%83%96%e3%83%ac2 %e3%82%b5%e3%83%96%e3%83%ac3裏側の原材料表示なども配置が変わった。ただし原材料や栄養成分表示の内容は全く変わっていない。
袋から出すと、こんな具合。

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厚くなった?

中身をしげしげ見ていて思ったのは、「何かリニューアル後の方が厚いなあ」と。

%e3%82%b5%e3%83%96%e3%83%ac6袋に入っている方がゆったりして見えるのかと思ったが、1枚ずつを見比べても、何だかリニューアル後の方が厚めに見える。
大きさ自体は変わっていないように見える。重さを比べてみたところ、1枚1枚は微妙に異なるので、袋に入っていた全部を重ねて計ってみた。
%e3%82%b5%e3%83%96%e3%83%ac7リニューアル前は123.0グラム

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リニューアル後は116.6グラム

それぞれ枚数で割ると、リニューアル前(22枚)は5.59グラムリニューアル後(20枚)は5.83グラムとなり、リニューアル後の方が1枚あたり約4.29%増えている
同社のホームページを見ても、製法などについては触れていないし、先ほど書いたように原材料なども変わっていない。
5%に満たない量など誤差の範囲ともいえそうだし、たまたま買ったリニューアル前のものがちょっと少なかったか、リニューアル後のものが多かったのかもしれない。

メリットとデメリット

小分けしたことで、少量でも保管できるため、湿気にくくなったことや、食べ過ぎを防げるのはメリット。反面、食べるために2つ袋を開ける必要が生じたことや、ゴミが増える(内箱はなくなったが)のはデメリット。

今回のリニューアルについて、ネットユーザーの間でも賛否両論が集まっている。その中には、大袋入りと小分けとの両方を売ればいいとの意見もあり、「なるほど」と思わされた。さて皆さんはどう思っただろうか。

日清シスコ「ココナッツサブレ」
https://www.nissin.com/jp/products/brands/sable/