下総三山の7年祭り2015(11/1)@船橋の二宮神社。屋台出店は200以上!? 東京から60分、6年ぶりのビッグイベントを見逃すな!

写真提供:船橋市

祭り好きの江戸っ子にこそおすすめしたいお出かけ情報が、11/1(日)の「下総三山の七年祭り」です。東京駅から総武線快速とバスで最短1時間ほど、今週の日曜日はぜひ船橋市の三山地区にお祭り見物へ!

なんで「7年」祭り?

下総三山の七年祭りは6年に1回、丑(うし)年と未(ひつじ)年に、船橋市三山の二宮神社を中心に行われます。数え年では祭りがある年を1年とカウントするので、7年祭りと呼ばれているのです。

長野県長野市の「善光寺のご開帳」と同じ年に執り行われる神事。長い間楽しみにされているお祭りですから、それはそれは盛り上がります。

見どころは、みこしが集まる11/1午前中の神揃場と深夜の磯出祭

船橋市・千葉市・八千代市・習志野市と、県内4つの市にある9つの神社から、1基ずつみこしが集合し、神事を行います。11/1の朝、各社のみこしが三山地区に設けられた「神揃場」に集まる光景は壮観!

神揃場 DSC_3839写真提供:船橋市

ただし、大変な混雑が予想されるので、よいポイントで見学するには、早朝からの場所取りが必要。桟敷席が設置されますが、いまから一般の方が入るのは難しいようです。

磯出祭は11/1深夜から11/2明け方にかけて、千葉市花見川区幕張町で行われます。二宮神社と子安神社など4社のみこしが集まり、安産祈願の神事が執り行われます。

磯出祭写真提供:船橋市

二宮神社と子安神社のみこしがもみ合う「別れの儀式」は祭りのクライマックス。これから6年、別々に暮らす夫婦が、名残を惜しんでいるようです。

 「下総三山の七年祭り」日程・スケジュールは?

10/31(土)、11/1(日)、11/2(月)の3日間に開催されます。9つのおみこしが船橋市三山に集まる「安産御礼大祭」は中日の11/1です。

主なスケジュールは以下の通り

10/31(土)

19:00頃~(二宮神社出発)
禊式
(一般の方は神事の見学はできません)
三山の人たちが、かつての鷺沼海岸(習志野市)まで歩いて、アサリを入れた海水で身を清めます。

11/1(日)

9:00~
二宮神社で安産御礼大祭のスタート 。

11:00~
三山地区の「神揃場」に千葉県内から9基のみこしが順番に入ってきます。前回は、最大5基がそろうタイミングがあったとか。

12:50~17:30頃
おみこしが順番に二宮神社へ向かいます。境内では、社殿へおみこしを担ぎ上げる「昇殿」が行われます。

二宮神社への昇殿写真提供:船橋市

19:00頃~
安産御礼大祭の終了後、千葉市幕張で行われる「磯出祭」に向けて、二宮神社、子安神社、子守神社、三代王神社、4基のみこしが移動を開始

11/2(月)

2:20頃~
磯出祭がスタート。4基のみこしが、千葉市花見川区幕張町1丁目第2公園(千葉市花見川区幕張町1丁目7783-1)の「磯出祭御旅所」に入場します。

3:47~4:50頃
幼い男女がハマグリの交換をする「産屋の神事」が行われます(一般の方は見学できません)。

5:00頃~
磯出祭御旅所を出発し、近くの旧街道沿いで二宮神社と子安神社の 「別れの儀式」が行われます。

6:50~
二宮神社のみこしは、習志野市の火の口台で、祭りの終わりを告げる神事を行います。

屋台/露店は200以上!? 

安産御礼大祭の11/1は、二宮神社の周りに200を超える屋台が並ぶ予定だとか。ただし、詳しい店数は未定とのこと。

人出は10万越えか。ケンカは起きない? 子どもと行っても大丈夫?

安産御礼大祭は、家族の神様が集まるお祭りです。ケンカ祭りのような荒っぽいお祭りではありません。

ただし、前回(6年前)の見学者は10万人超と言われており、今回も大量の人出が予想されます。みこしの進路など、極端に混雑する場所には近寄らず、警備員、係員の指示にしたがってください。

11/1・2は交通規制・通行止めあり。電車・バスのアクセスと最寄り駅

11/1・2は、二宮神社周辺で交通規制が予定されています。自動車より、公共交通機関でのアクセスが賢明です。

JR総武線津田沼駅北口(パルコ側)バスターミナル4番乗り場:<京成バス>「二宮神社行」で終点下車(約20分) →詳細はこちら

 JR総武線津田沼駅北口(パルコ側)バスターミナル3番乗り場:<習志野新京成バス>「二宮神社前行」で終点下車(約30分)→詳細はこちら

縁の下の力持ちがいて成り立つ大祭

最後に、とっても大事なこと。船橋市三山で行われる七年祭りですが、地元の方々は大祭の日にみこしを担ぎません。もちろん担いでお祭りの主役になりたいはず。しかし、その日は各地の神社からやってくる人たちの接待に、大忙しなのです(二宮神社のみこしは船橋市田喜野井・習志野市藤崎地区の人たちが担ぎます)。縁の下の力持ちに徹します。

三山の人たちは、9月に行われた「湯立祭」で、二宮神社のみこしを担ぎました。こちらも6年に1度のお祭りですから、大いに盛り上がりました。

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ここでは、当日見学のための情報を中心にお届けしました。お祭りの由来や歴史など、こちらも興味深い情報は二宮神社ホームページから。