危険が潜んでいるのに電車のホームドアを設置しない理由って・・・?

こんにちは、ライターの亜具蓮将(あぐれんしょう)です。

読者の皆さんは電車通勤でしょうか?それとも、自動車?割合は不明ですが、首都圏では電車を利用されているかたが多いのではないでしょうか。

そんな電車ユーザーにとってイライラするのが人身事故。不幸なことではあるのですが、運転見合わせになってしまうと、イライラしてしまいます。

人身事故の抑止に効果があるのがホームドアです。線路とホームの間に柵を設けることで人間が転落するリスクを取り払います。

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最近は設置されている駅も増えましたが、まだまだ未置駅が多いのが現状です。

全国で665駅しか設置されていない

国土交通省が発表したデータによると、平成28年3月現在でホームドアが設置されている駅は全国で665駅だそう。

また、状況をみると大都市圏の私鉄に設置されていることが多く、JRは少ない現状が浮き彫りに。

理由については不明ですが、設置に1億円から3億円程度の費用が掛かるためではないかといわれています。人身事故のリスクを考えれば安いようにも思えますが、二の足を踏んでいるようです。

低コストのホームドアも登場していますが、安全面で完璧とはいえない部分もあるよう。今後の課題といえます。

全盲連がホームドア設置を申し入れへ

「課題」といっても、日々悲しい事故が起きているのも事実。とくに目の不自由な方にとって駅のホームはかなり危険です。

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今月15日には、盲導犬を連れた男性がホームから転落し、直後に入線してきた電車にはねられ死亡するという事故が発生しています。もし、ホームドアがあれば防げていたでしょう。

そのようなことをうけた全盲連は21日、ホームドアの設置を求めた声明を国土交通省と鉄道業者に提出する予定です。

悲しい事故をこれ以上繰り返さないためにも、早急な設置をお願いしたいものですね。