クロネコヤマト40周年「ネコふんじゃった」パロディ動画が話題!

猫は可愛いんですが、やっぱり犬派の県田勢です。
個人向け小荷物などで独走を続けるヤマト運輸は、コミカルなCMなどでも話題になってきた。そんなヤマト運輸が40周年記念サイトで新たな動画を公開している。

クロネコヤマトのポリシーとは?

公開した動画は、「変わらないもののために、変わりつづける。」とするクロネコヤマトの挑戦を体現した3分少々の映像だ。
誰しもが知っている「ネコふんじゃった」をパーティーチューンに編曲するとともに、猫の被り物を被って正装した男性や、猫のマスクを付けた美女?達、猫耳を付けてハートのサングラスをかけた女性達がダンスを披露している。もちろん本物の黒猫も登場する。
百聞は一見に如かず、動画をどうぞ。

見どころをあげると

見どころ満載の動画なのだが、個人的なポイントを3か所あげてみよう。1つ目は、もちろん3人の男性のダンスだ。ws001389-5こうした被り物を被った経験のある人もいるだろう。工夫して作ってあるものの、視界が実に狭い!首とのすき間から足元しか見えないなんてこともある。
数段高い場所で踊ったり、ボールを受け渡したりする場面は、踊り手も苦労したのだろうと思ってしまう。

2つ目は場所。ws001390-2 ws001391 ws001392原宿キャットストリートや魚市場で撮影したとのことで、1分47秒辺りや、1分53秒辺りに登場する社名を見れば、間違いなく築地市場なんだろうなと。猫にとって魚のあふれる築地市場は聖地に違いない。現在、移転で揉めている騒動を猫達はどう思っているのだろうか。

3つ目は小ネタ。ws0013932分30秒辺りのバドミントンの場面だ。ポイントが9-6になっているのは、やっぱり「クロ(96)」なのかなと。

その一方で分からない場面もあった。
2分47秒くらいに、箱を持った猫が前に歩いてくるのだが、なぜか目を細めている。ws001394単に風で花吹雪が舞っているからなのか、もっと他に意味があるのか。何か嬉しそうにも見えるのだが。

 

「猫」だけじゃなかった

この曲を研究している音楽家の宮本ルミ子さんや桶谷弘美さんらによると、ドイツで誕生したと考えられるこの曲には、様々な曲名が付いていることが分かっている。
「猫のマーチ」(ブルガリア)、「子猫の舞」(台湾)のように、日本同様「猫」がついているものもあれば、「犬のワルツ」(ロシア)、「アヒルの子たち」(キューバ)、「ノミのワルツ」(ドイツ、ベルギー)、「ロバのマーチ」(ハンガリー)、「お猿さん」(メキシコ)など、他の動物もある。
また「箸(Chopsticks)」(アメリカ、イギリスなど)、「カツレツ」(フランス)、「チョコレート」(スペイン)、「公爵夫人」(デンマーク)などの曲名もある。
宮本ルミ子さんによると、同じ国で複数の曲名がついていることもあるだけでなく、なぜその曲名がついたかも分からないことが多いそうだ。

「猫ふんじゃった」の歴史にまた1ページ

そんな猫ふんじゃったに、クロネコヤマトが新たな1ページが加えたことになる。最後に今回の「NEKO FUNJATTA」の歌詞を紹介しよう。

歌詞(ラップパート)
Yo yo yo, you know in many foreign countries,
the song “I stepped on a cat” isn’t a song about cats at all.
Instead it can be
the Dog waltz,
the Tick March,
the donkey,
the duck or
the monkey. There’re so many variations.
But everyone across the world loves the melody so this time we decided to change it into a party tube. Meow~
Alright, everybody let’s say it together now! Meow!

日本語訳
(にぉー にぉー にぉー! (yo yo yo!)
ねこふんじゃったって、実は外国では猫の歌じゃない国も多いって知ってる?
犬のワルツだったり、ノミのマーチだったり、アヒルー、ロバー、サルーとかー
めっちゃいろいろあるんだよ。 
なんやかんやと世界中の皆様に愛されているこの、メロディー
今回はこんな感じでパーティーチューンなねこふんじゃったにしてみましたー にゃー
それでは みなさま ごいっしょに!)

ヤマト運輸 宅急便40周年ウェブサイト
http://www.kuronekoyamato.co.jp/takkyubin40th/

神田雑学大学定例講座NO289「“蚤のワルツ”『猫ふんじゃった』講師 宮本ルミ子」(平成17年11月25日)
http://www.kanda-zatsugaku.com/051125/1125.html

ねこふんじゃった資料室
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2623/